スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

11月, 2021の投稿を表示しています

ネイブ

ネイブ 3人ベストのトリックテイキングゲーム。 ジョーカーを除いたトランプ52枚を使う。 適当な方法でディーラーを決めて、ディーラー左隣のプレイヤーが最初のスタートプレイヤーになる。 各プレイヤーの手札が17枚になるよう、裏向きのまま配る。残った1枚が切り札になる。 ゲームはマストフォローのトリックテイキングゲーム。 スタートプレイヤーが出したスートがあれば、必ずそのスートを出さなければならず、ない場合に限って切り札を含め何を出してもかまわない。 普通はスタートプレイヤーが出したスートの中で、一番強いカードを出したプレイヤーが勝ち、場のカードを全て自分の脇に置く。 もし切り札が出ていれば、切り札スート の中で、一番強いカードを出したプレイヤーが勝ち、場のカードを全て自分の脇に置く。   全員の手札がなくなったら1ディール終了。 得点は: 1トリックにつき1点 ♠J:-1点 ♣J:-2点 ♦ J:-3点 ♥ J :-4点 つまりジャックはみんな失点。 誰かが合計20点以上取ったら終了で、一番合計点が高い人が勝ち。 シンプルで軽いトリックテイキングゲーム。なにかの合間にやるには丁度良いかな。 ちなみになぜかGeekでは: ♠J:-3点 ♣J:-4点 ♦ J:-2点 ♥ J :-1点 になっている。 ゲームファーム「ネイブ」  Board game Geek「Knaves」    😍お勧め度:

ぶたのしっぽ

ぶたのしっぽ 3人~5人まで遊べる、数字がわかる子供なら遊べる定番のトランプゲーム。 トランプをもう1デッキ足せば6人以上でも遊べる。 ジョーカーを除いたトランプゲームをシャッフルし、裏向きのまま弧を描くように並べる。 多少カードが重なっていてもOK。 適当にスタートプレイヤーを決め、自分の番になったら: 裏向きのカードを1枚めくって表向きに出す または 手札から1枚表向きに出す のどちらかを行う。 出したカードが、場に出された一番上のカードと同じ色か、または同じ数字(ランク)だったら場に出ている表向きのカードを全て手札に加える。 上の写真の場合、K、♠、♣のいずれかを出すと、表向きのカードを全て取る。 裏向きのカードがなくなったらゲーム終了で、手札が一番少ない人の勝ち。 最初は「何これ?ただの運ゲーじゃん」と思っていたけど、徐々にある程度手札を蓄えることが大切だと気づき、さらに何枚手札があるかがなかなか勘所が難しいというか。 さらにさらに、わざと裏向きのカードをめくっていって、終わらせにかかるということもできたり。 意外と奥深いところがあるゲーム。 それに気づいて、馬鹿みたいに何度も遊んだ。 トランプゲームがこんなに面白いなんて、と初めてわかった思い出深いゲームの1つ。 トランプの遊び方「ぶたのしっぽ」  😍お勧め度: