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ぶたのしっぽ

ぶたのしっぽ
3人~5人まで遊べる、数字がわかる子供なら遊べる定番のトランプゲーム。
トランプをもう1デッキ足せば6人以上でも遊べる。
ジョーカーを除いたトランプゲームをシャッフルし、裏向きのまま弧を描くように並べる。
多少カードが重なっていてもOK。

適当にスタートプレイヤーを決め、自分の番になったら:
  1. 裏向きのカードを1枚めくって表向きに出す または
  2. 手札から1枚表向きに出す
のどちらかを行う。
出したカードが、場に出された一番上のカードと同じ色か、または同じ数字(ランク)だったら場に出ている表向きのカードを全て手札に加える。
上の写真の場合、K、♠、♣のいずれかを出すと、表向きのカードを全て取る。
裏向きのカードがなくなったらゲーム終了で、手札が一番少ない人の勝ち。

最初は「何これ?ただの運ゲーじゃん」と思っていたけど、徐々にある程度手札を蓄えることが大切だと気づき、さらに何枚手札があるかがなかなか勘所が難しいというか。
さらにさらに、わざと裏向きのカードをめくっていって、終わらせにかかるということもできたり。
意外と奥深いところがあるゲーム。
それに気づいて、馬鹿みたいに何度も遊んだ。
トランプゲームがこんなに面白いなんて、と初めてわかった思い出深いゲームの1つ。

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 ジャーマンホイスト 2人用のトリックテイキングゲーム。 ジョカー除いたトランプを使用。  適当な方法でスタートプレイヤーを決めて、それ以降交互に交代。 各プレイヤーに13枚ずつ配り、余ったカードは裏向きにして山札にする。 山札の一番上を1枚めくり、このカードのスートが切り札になる。 写真だと ♥ が切り札になる。 ゲームはマストフォローのトリックテイキングゲーム。 スタートプレイヤーが出したスートがあれば、必ずそのスートを出さなければならず、ない場合に限って切り札を含め何を出してもかまわない。 普通はスタートプレイヤーが出したスートの中で、一番強いカードを出したプレイヤーが勝ち、場のカードを全て自分の脇に置く。 もし切り札が出ていれば、切り札スート の中で、一番強いカードを出したプレイヤーが勝ち、場のカードを全て自分の脇に置く。   お互いに1枚プレイし終わったら、手札の補充をする。 補充は、先に勝ったプレイヤーが山札の一番上のカードを取る。 その後、負けたプレイヤーが山札の一番上のカードを取る。 つまり最初に勝ったプレイヤーは、切り札の1枚を取れる。   その後、山札の一番上カードを表向きにするけど、切り札は変わることはない。 勝ったプレイヤーがスタートプレイヤーになって、山札が切れるまでは、プレイした後手札の補充の繰り返し。   実はこのゲームは山札が切れてからが本番。 山札がなくなって以降1勝、つまり1トリック取るごとに1点獲得。 1ディール 終了後得点が高い方が勝ち。   これすごく面白い! 前半はまるでトリックテイキングゲームをしつつデッキ構築が楽しめる。 そして後半は勝負。 簡単だし、1ゲームも短時間で終わる。 運の要素もあるけれど、表向きのカードがしょぼい時は相手に取らせたり、逆にしょぼいカードを取らされたときは、しょぼいカードが表向きになったときに使う。 たちまち気に入って、何度もヘビロテした。   ゲームファーム「ジャーマン・ホイスト」  😍お勧め度:   

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