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ダイアド

 Board Game Geekでたまたま見つけたので、お試しプレイ。

2人か3人の場合は各スートの2~7、4人の場合は各スートの2~9を使う。
絵札とAを使わないので、ちょっと気になった。
各プレイヤーの手札が均等になるように配りきる。

適当な方法で最初のスタートプレイヤーを決める。
このゲームは必ず2枚出しでプレイする。
スタートプレイヤーが同じスート2枚で出した場合は、そのスートが2枚以上ある場合は、必ずそのスートを2枚出す。
出されたスートが1枚しかない場合は、1枚はそのスート、もう1枚は好きなカードを1枚、計2枚出す。
スタートプレイヤーが異なるスート2枚で出した場合、好きなカードを2枚出す。
 
強さの判定は出したカードのランクの数字の合計で、一番合計が高いカードを出したプレイヤーが勝つ。
ただし、スタートプレイヤーが同じスート2枚出した場合、もし2を出したらもう一方のカードのスート関係なくランクの数字を2倍にする。
つまり♠2と7を出したら14になる。
ただスタートプレイヤーが異なるスート2枚を出した時は、2を出しても2倍にならず2を足すだけ。

勝ったプレイヤーは相手が出したカードの中から1枚選び手札に加える。他のカードは捨て札。
2人の時は6トリック、3人・4人の時は4トリックプレイしたらプレイ終了。
手札に残ったカードのランクの合計がそのまま得点になって、合計点50点以上に達したプレイヤーがいたら、そのディールでゲーム終了。

うーん、ちょっと微妙。
勝ったプレイヤーは大きいランクを補充しちゃうし、何より同じスート2枚をスタートプレイヤーが出す必要性があんまりない。
同じスート2枚以上ある場合、スタートプレイヤーは必ず同じスート2枚出さなければならない
というルールならまだわかるんだけど。
ちょっともやっとしたゲームだった。


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